Part2始まるよ
釜石市内には依然として大量の瓦礫の山が残っていて、大槌までの45号線は「何も残っていない」、そんな凄惨な光景が広がっていました。
高台にある堤乳幼児保育園に到着。
裏には仮設住宅があり、「なんか変な奴らが来たな」って思ったのか何人か見に来てました。
うん、それでだいたいあってるとおもいます。自覚はあります。
さて、今回は絵本作家の南椌椌(みなみくうくう)さんを中心に結成された「ミニサーカス隊」の一員としての参加なので、いつものピンクTシャツはお留守番で、代わりにこの手作りのTシャツが今回のユニフォームです。背中にはもちろんミニサーカス隊と書かれてい・・・
スッ!!「ス」どこ行った!?
ま、そんなこともありますよね。そんな感じでイベント開始です。
最初は子供たちのお絵描きタ~イム。人出が足りないので俺たちも手伝いました。
見よ!!芸術は爆発だ!© 問.中村さんはどこでしょう?
次はいよいよ僕たちの出番です!!
車酔いでダウンしていた使えない会長も使えるようになりましたwwwよかったよかった。
人前でしっかりとコンタクトをやるのはまだ2回目というハマ。この堂々とした立ち振る舞い、さすがやな。
2人が頑張ってんだ、俺もやったるぜぇ!!
……俺カメラマンだったからディアの所撮ってないや………orz
最後はバルーンヤシの木に登るおサルさん。お客さんにも手伝ってもらいました。
そういえばこれ作る前にクマさんを作っていたような、いなかったような・・・・・・
く、クマさああああああぁん!!(涙)
クマさんは犠牲になったんです。
俺らのパフォーマンスが終わったあとは、ミュージシャンたちの出番です
この小さい女の子も元気いっぱい歌ってくれました
左側の人は白崎映美さんという歌手の方です。会場全体を一つにできる、そんな魅力あふれるパフォーマーでした。勉強になります。
・・・・・・・・・・・・誰かなんか言ってやってくれ・・・俺には無理だ・・・。
イベント終了後。「いやぁ~、どもども、お疲れ様です」
スタッフ、保育士さんたち(通称、吉里吉里のKARA)、地域住民の方たちとビール片手に語らいのとき。
被災地の皆さんに元気を届けるつもりでしたが、逆に自分たちも元気をもらいました
「また来てくださいね~」「ありがとう」
あたたかい声に送り出されて、遠野へ… また来たいな…